第58回イシカワ音楽教室発表会♪
3日間7部に渡り、無事終了しました。
ピアノ、エレクトーン、バイオリン、フルートの演奏、年長さんから高3まで
出演生徒さん280名
オオルリのステージに一人でのる〜なかなかできない貴重な経験です。
一人一人が自分のステージをしっかり務め上げました!!
子ども達の頑張りに拍手、いつも支えてくださっているご家族の皆様に感謝いたします。
終演後のロビーは、子ども達の誇らしげな顔とご家族の笑顔がいっぱいでした。
本番は一度きり!!
ステージに立って多くの方々の前で〜 何度やっても何年たっても緊張します。
本番直前、ステージ裏ではドキドキの顔、不安そうな表情も。
アナウンス、ステージへ、ライトを浴びて、ドキドキ最高潮の小さな演奏者たちは堂々と、とても立派に演奏しました。
お母さん方も自分のこと以上にドキドキしたでしょう。
それは子が大きくなってもずっと~です。
でも両者ともだんだん強くなります。
親にとって子の頑張りを見れるのは何より嬉しく、幸せな事ですね。毎年の成長を感じます。
発表会曲は普段のレッスンよりも少し上のレベルの曲を選ぶことが多いので、曲が決まってからはいつもより険しい道のりです。
練習を重ねて、遠く迷い歩いて、だんだん頂上が見えてきます。
頑張った➡︎できた!➡︎楽しい〜♪が力になって、また次の頑張りにつながります。
時には、いつもできているのに本番でうまくいかないこともあります。
それまで頑張った過程を褒めたいです。そして悔しい気持ちも次につながることを信じています。
このような経験を子ども達にたっくさん積んでいってほしいです。
何事も育てる、力をつけるには時間がかかります。少しずつ少しずつです。
子ども達はもっと上手になりたい!と思っているはずです。
発表会を終えた子ども達からは「緊張したけど楽しかったー!」と興奮の声、頼もしいですね。
大丈夫、もっともっと上手になれます。
まだまだ、これから弾きたい曲がいっぱいありますから。
また来年2020年、今回よりも成長した姿を見れるのが楽しみです。
どうかこれからも見守り励ましをよろしくお願いします。
長くなりましたが、もうひとつ、楽器について。
レッスンではピアノ、エレクトーンSTAGEA
お家では電子ピアノ、エレクトーン初歩機種の子も。
(家ではうまく弾けるんだけど~)
当然ですが、発表会やコンクールで電子ピアノや初歩機種はありえません。
子どもの身体のセンサーは大人よりもはるかに敏感です。
弾く指、耳、感覚の違いを子ども達は強く感じています。
ピアノは同じ機種であっても一つ一つタッチ感、音色が違います。
(調律の時に要望するといいです)
一概に言えませんが、良い楽器を持っている子は楽器を大事にして、自分が上手になることが嬉しくてまた練習して上手になって~良い連鎖、上達します。
良い楽器の方がはるかに弾きやすいです。上手になります。
子どもは違いを感じていて、弾きやすい方がいいけど、高価なものとわかっているから
簡単に買って~と親に言えないんです。
スーパーのお菓子とは違うこと、わかっているんです。
どうか、子どもさんが親に遠慮する気遣いに気づいてあげてください。
ますます頑張りだしますよ。ぐーんと伸びます。
教え子の現在旧帝大男子が長期休暇に顔を見せてくれました。
大学生になって、バンドを組んで好きな曲を耳コピして~♪意気揚々と語ってくれました。
彼はこれからも生涯、音楽を楽しむ心、力を持っています。ステキです!理想です!!
好きが一番!
大人も少しずつ少しずつ、それがなかなか…見習わなくちゃです。子どもってスゴイ!!!
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